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RaspberryPiでLEDライトが点かなくて詰まった

IoTに興味があり、RaspberryPi 4Bを買った。半導体不足でかなり割高だったが、まだしばらく割高な状態が続きそうで、いつまでも待っているのも勿体無いので、持っていた米国株をいくつか売って資金にし買うことにした。

あわせて、SunFounderのスターターキットも買ってみた。 SunFounderのキットは公式なドキュメントもあり、早速これに沿って勉強してみた。

最初のレッスンは、LEDを点滅させるというものだ。 参考書として「ラズパイ4対応 カラー図解 最新 Raspberry Piで学ぶ電子工作 作る、動かす、しくみがわかる! 」の本も買ってみたが、 この本でもLEDライトを点滅させるというのが最初の実践として載っていたので、LED点滅は基礎の基礎という位置づけになっていると思われる。

そんな基礎の基礎であるLED点滅だが、SunFounderのドキュメントの通りにやっているつもりだったが全く点滅してくれなかった。 ブレッドボードにワイヤや抵抗、LEDを挿す位置や順番がおかしいのかと思ったが、電流の流れを理解したうえでも問題はなさそうだった。

結論を言うと、なんてことはなく、ワイヤや抵抗器、LEDをブレッドボードに深く挿しすぎていたようで、ブレッドボード内部の線に当たっていなかったことが原因のようだった。 当初、しっかり挿そうと深めに挿していたが、それだとうまくブレッドボードの内部の線と交わっていなかったようだ。 浅めに挿すことで、LEDの点滅を確認できた。 たしかに、適度な長さにニッパでワイヤや抵抗器、LEDの線を切ると良いとは参考書に書いてあったが、線を切ってしまうという行為は初心者にはなかなか勇気が要る。 本来は、浅めに挿すよりもニッパで適度な長さに切って深く挿すのが適切なのだろう。

わかる人からすればそんなの当たり前じゃないかと言うレベルな話だと思うが、深く挿しすぎるとブレッドボードの内部の線と交わらないという情報は意外に見かけなかった。 それぐらいに当たり前のことかもしれないが、素養がないとそれもわからないのでこの記事でメモ。 基礎の基礎でうまくいかずちょっと心が折れそうになったが、とりあえずスタート地点に立つことができて一安心。